コロナウイルスのまん延・・・・
これ以上の広がりを抑えねば。自然は忖度なんてしてくれません。
ウイルスをおさえるには、自然を知り、自然の理に従わねば。
ところで、写真がおかしくなっていた? 再投稿します
ウイルスをおさえるには、自然を知り、自然の理に従わねば。
ところで、写真がおかしくなっていた? 再投稿します
春になったのに、自然を楽しむことがなかなかできない気分です。
東京では 公園での花見禁止とか。
今日は、なんと、雪。満開の桜の上に、雪が積もっています。
ウイルス感染関係ではあまり人が出歩かなくていいかもしれませんが。
人が出歩かないことから収入の道を断たれた人たちの辛い毎日を思います。
昨日、私の住む小さな町でも、コロナウイルス感染者が出たと、新聞が報じていました。
他人事で見ていた人たちも、ハッとする事態でしょう。
今日は、なんと、雪。満開の桜の上に、雪が積もっています。
ウイルス感染関係ではあまり人が出歩かなくていいかもしれませんが。
人が出歩かないことから収入の道を断たれた人たちの辛い毎日を思います。
昨日、私の住む小さな町でも、コロナウイルス感染者が出たと、新聞が報じていました。
他人事で見ていた人たちも、ハッとする事態でしょう。
そこでというわけでもありませんが、桜の季節なので、桜見物のつもりで、我が家から15kmほどの所に咲くしだれ桜を紹介します。3月25日の姿です。
農家の庭先にあり、周辺からは見えないので、”知る人ぞ知る”サクラ。すぐ近くにカタクリの名所があるのですが、畑のひろがる先にあるここを訪れる人はわずかです。この日も、ちょっと見に来たという近所の人と、ウォーキング中の3名ほどの年配女性グループに会っただけでした。
10年ほど前、付近を春の里山散策気分でふらっと車で通っていて見つけて以来、毎年会いに行きます。
10年ほど前、付近を春の里山散策気分でふらっと車で通っていて見つけて以来、毎年会いに行きます。
写真のように、少し小高い所から見下ろすように眺められるので、とても素敵です。
2020年3月25日 |
下の写真のように、丘の下から、こうして見上げると、青空に映えたのですが、
最近、周囲が広く太陽光パネルに覆われて、景観としてはちょっと残念ではあります。
たしかに、太陽光発電には最適の場所なのでしょうが。
すぐ下の写真が、ほぼ同じ
アングルから撮った以前の姿です。
2017年4月4日 |
今年の桜の開花、早いですね。
前橋の開花、観測開始以来、一番早かったのではないかな。
しばらくお休みしている間に、野山は花でにぎやかです。
目に留まったものを、また紹介しようかな、と。
ザゼンソウの芽 |
場所は、下仁田町。
北国では珍しくもない植物で、群馬でも北部なら結構あるはずです。
でも、下仁田町はこの植物の生育の南限近くです。
そういった意味で、貴重です。
秩父地域にもあり、こちらは市や町で天然記念物指定しています。
数年前、下仁田町でも町の天然記念物に指定しました。
ザゼンソウを見つけて報告したのは、下仁田在住の里見哲夫さん。だいぶ前のことでした。
地元の方はもちろん知っていましたが、他には知られていなかったようです。あるとき、こんなのがあるよと、教えてくれた人がいたのだそうです。
「昔はあちこちあったんだけどねえ」と、地元の方はおっしゃいます。
今はほんのわずか。はえているのを知っている場所は
1カ所のみです。
昨年行って見たときには花を見かけませんでした。
群馬県では赤城山麓の群生地が有名です。やはりほぼ南限に近い場所ということもあり、毎年テレビや新聞で報告されます。
ところが今年は、
「ザゼンソウ 壊滅状態」
鹿の食害ではないかというのです。
下仁田もシカが多い。車に乗っていて、鹿が2回もぶつかった。「修理に50万円もかかったさ。まあ、山の中に住んでいるから仕方ないけど」と聞いたこともあります。「ぽつんと一軒家「」ほどの山の中ではないのだけれどなあ・・下仁田駅から、距離的にはそんなに遠くないし。
朝日新聞 2月末か3月初めの記事 |
昨年も花を見ていないので、心配になって、里見さんたちと出かけました。
花はなく、芽が数本出ていました。
葉が出たころまた来て、もし食べられていたら、鹿が考えられるでしょう。
人による掘り取りを気にしていたのですが、最近は鹿が問題になっているのです・・・
道であった地元の方に聞いてみました。
「昔はあちこちあったんですがね。うちの裏にも咲いていたのだけれど、最近なくなってしまって。毎年楽しみに何度も花を見に行くんだけれど、最近咲かないものだから、今年は見に行ってないよ」と。
しばらくして、調べていた所にバイクで追いかけてきて、
「写真撮ってみんなにあげて、よろこばれていたんですよ」と、以前に撮った写真を見せてくれました。
ありがとうございました。
また、5月頃、調べに来ようかと。他の花も、あれこれ咲いているでしょうし、お住まいのお宅には、昔、山で採った植物が育っているとおっしゃるし。
なお、土砂崩れで埋まってしまったという自生場所もあります。
以前撮った、この場所のザゼンソウの花を紹介します。
絶滅なんていうことにならないためには、どうしたらよいでしょうか。
撮影2014/4/8 |
2915/3/31 |
0 件のコメント:
コメントを投稿