今年も終わります。ニュース解説を、毎日見て過ごしていた気がします。
誰もが同じことを言っているわけですが、コロナで始まりコロナで終わった年でした。
これからどうなるか、予想がつかない・・・
自然は忖度(この言葉は知っていても、漢字は知りませんでした)してくれない、ということをわかっていない人がトップに立つ怖さ。自然は人事で支配なんてできませんから。自然の法則にしたがう、科学の世界ですから。。
トランプ政権を見て、リーダーによって戦争で殺されることがあるばかりでなく、こうした時にも、死ななくていい人が死ぬ、と思っていたのですが、日本も同じになるかも、と思うこの頃。
ところで先日、玉村町では夜に空から轟音。少しの間をあけて2度も。行きと帰り?その数日前に、すぐ頭上をオスプレイが飛んでいた、写真をとればきっと撮れたとも聞いていました。飛ぶのは夜9時までと決めていたのに、その後押し切られてなのか、もっと遅くまで飛んでいるとか。12月18日の昼間には5機・・この日は別の場所の屋内にいたので、わかりませんでした。みなかみ町上空がオスプレイの飛ぶルートとして発表されていたのはいつだったっけ。ルートはどこまで広がっているのだろうか。
緊急のコロナ対策は後手後手で、専門家の言うことを聞こうともしない、必要なことをしていないのに、防衛関係はせっせとしかも多額の予算をつけて…と思ったものです。とにかく、憂鬱なことが多い日々。
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年末でもあり ここではもっといい話を。
毎年手作りカレンダーをいただいています。
いつもお地蔵さまがやさしいですね。 絵手紙 小林生子さん
東北の大震災の時、お地蔵様の入った絵手紙をたくさん書いて持って行って、皆さんに手渡したとのこと。その後もずっとお付き合いが続いているわけです。
冬咲きクレマチス |
いる 年の暮れ。
出てきていると、ニュースも伝えています。
巨峰(ブドウ)の果樹園 |
太陽光発電パネルは、ずいぶん目立つようになりました。空き地利用が多いですが、農業をやりながら太陽光発電という施設も、身近に目につきます。
ブドウ巨峰の果樹園です。ぶどう棚の上に何やら板のようなものが…これ、太陽光パネル。
発電とブドウの収穫を狙っています。欲張り? いえ、大丈夫なのだそうです。
利根川のすぐ近く、伊勢崎市西部です。ずいぶん昔のことですが、川が流れていて、川の礫がごろごろ埋まっていて、水はけがよく、果樹の生育に適している土地柄です。
左写真、ここは広い畑。
中に育ってるのがよくわかりませんでした。何だか、アシタバのように見えましたが、
お店で見かけないから、違うんだろうな。
玉村町から北方向に利根川を渡ってすぐの所。伊勢崎市かな?玉村町かな?
右も伊勢崎市の西の端。伊佐玉大橋を渡ってすぐ。パネルの下では、冬の季節で何も育っていなかったので、何を作っていたのかわからないなあ。
烏川の近くにも同じような施設があって、カボチャが植わっていたのを見ました。
1年ほど前、自然エネルギー利用を訴えて全国で講演している方のお話を聞いたことがありました。金融機関で働いている方、城南信用金庫の吉原毅さん。原発セロ・自然エネルギー推進連名会長として活躍されています。「原発ゼロで日本経済は再生する」など、経済界からこうして活動していることが新鮮に見えます。この信用金庫は早くから自然エネルギーに関心を向けていたはずです。この時のお話で、農業をやりながらの太陽光発電のあることを知りました。目を向けると、なんと、結構あちこちにあるのです。こうして、広く知識を知らせている人たちがいるわけです。
豪雨が増えて、水害ニュースも目立つ昨今。夏の猛暑にも、温暖化を感じる日々。
自然エネルギー利用の重要性が、他人事でなく感じられます。
コロナも温暖化も、とにかく、正しい知識を持って、ちゃんと科学の世界を大切にして、
よい年を迎えたいものです。
このブログはすっかりさぼってしまいましたが、みんながよい年を迎えられますように。
当たり前の日常が迎えられますように。
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