秋の野に咲く花は?
リンドウ |
山の林道を歩いていたら
澄んだ青色!!
リンドウです
標高600mから1000mほどの
場所を通る緩やかな林道です。
お日様の光の当たる場所に育つ素敵な花です。
キキョウ色という色があるけれど、リンドウ色ってあるのかな?色も似ているけど。
やっぱりありました!!
センブリ |
こちらはセンブリ
10㎝程度の草丈
小さな葉っぱを口に含むと
苦~い
民間薬としてよく知られています
胃を丈夫にする?
名前はよく知っていましたが、こんなに小さな草だとは、教えてもらうまで知りませんでした。
リンドウもセンブリも薬効のある植物です。
古来、人々は身の回りの物を利用してきました。色からは感性を感じ、薬からは科学と生活を感じます。
秋の野道・・実はもちろん、素敵な花もありますよ。
オヤマボクチ 地味だけれど堂々として貫禄がある |
オヤマボクチは昔、火をつけるためのホクチに使ったとか。
ホクチ? マッチも知らない子供が増えているでしょうに、ホクチなんてわからないだろうなあ。
マッチ製造大手が生産を終了したと聞いたのは、昨年くらいだったろうか・・・
ところでこれ、山菜のヤマゴボウになるそうです・・根を食べるのでしょう。
そばのつなぎに使う・・どこを??と思たものです
とにかく、手間暇をかけても利用して、人々は生きてきたのでしょうね。
アザミには蛾の仲間。名前はわからないけれど
木から落ちてきたヤマブシタケ(薬効がある)
ヌメヌメとした高さを広げるヌメリイグチが。
食べられるキノコだけれど、間違うかもしれない。
カエンタケなら触れただけでただれるとか。
秋の野道、山道、歩いてみませんか。
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