2018年10月10日水曜日

山道にリンドウが咲いてます

山道に咲く花
  秋の野に咲く花は?
リンドウ


山の林道を歩いていたら
 澄んだ青色!!
   リンドウです

標高600mから1000mほどの
場所を通る緩やかな林道です。

お日様の光の当たる場所に育つ素敵な花です。
キキョウ色という色があるけれど、リンドウ色ってあるのかな?色も似ているけど。 
やっぱりありました!! 

センブリ




こちらはセンブリ
 10㎝程度の草丈
 小さな葉っぱを口に含むと 
     苦~い
 
 民間薬としてよく知られています
 胃を丈夫にする?

 名前はよく知っていましたが、こんなに小さな草だとは、教えてもらうまで知りませんでした。
リンドウもセンブリも薬効のある植物です。

古来、人々は身の回りの物を利用してきました。色からは感性を感じ、薬からは科学と生活を感じます。         
   秋の野道・・実はもちろん、素敵な花もありますよ。

オヤマボクチ
地味だけれど堂々として貫禄がある

オヤマボクチは昔、火をつけるためのホクチに使ったとか。
ホクチ? マッチも知らない子供が増えているでしょうに、ホクチなんてわからないだろうなあ。
マッチ製造大手が生産を終了したと聞いたのは、昨年くらいだったろうか・・・

ところでこれ、山菜のヤマゴボウになるそうです・・根を食べるのでしょう。
そばのつなぎに使う・・どこを??と思たものです

とにかく、手間暇をかけても利用して、人々は生きてきたのでしょうね。





アザミには蛾の仲間。名前はわからないけれど


ヤマブシタケ
相変わらず、キノコには楽しいのがある。
木から落ちてきたヤマブシタケ(薬効がある)
ヌメヌメとした高さを広げるヌメリイグチが。
食べられるキノコだけれど、間違うかもしれない。
  カエンタケなら触れただけでただれるとか。
カエンタケ?
いえ、ベニナギナタタケかな
 
命かけてまでキノコを食べる気にはならないなあ。
ヌメリイグチがヌメヌメとした傘を並べて
山で採ったキノコしか食べる気がしないという人もいるけれど・・
              








秋の野道、山道、歩いてみませんか。 




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