2018年5月6日日曜日

しょうぶ湯・憲法記念日・行事の多い連休のころ

庭の隅のショウブ 
ただの雑草の草むらに見えますが
季節を味わう行事

庭の片隅のショウブがどんどん増えてしまう。
5月5日にはお風呂に入れてしょうぶ湯に。
 どうぞ皆が元気に過ごせますように。
 夏に向かっての厄払いです。
 近所の介護施設に勤めている人にさしあげると、喜んでくれます。
季節を感じる行事って、なんだか捨てがたい。
すたれさせずに、受け継いでいきたいものです。

連休は、様々な記念日・行事が続きます。


5月3日は憲法記念日
 昨今、改憲論議がかまびすしい。目的が見え見えです。
宝田明さんと一緒に歌う
中央手前が宝田さん
そんな、右翼的活動をする若者が増えているようで、気になります。

 高崎音楽センターを会場に、毎年憲法記念日集会がひらかれています。今年で34回目。
こんなに続けているんだ・・頑張っているなあ。
弁護士さんたちを中心にお金を積み立て、実施していると聞いたことがありました。今は9条の会などいくつかの会で実行委員会をつくっているのかな。あいまいですみません。
当日の参加費は500円。

 こんな集会があると知ってから、ほぼ毎年参加するようになりました。いつも、行くだけの価値のある魅力のある話を聞けます。
野外に出たくなるこの新緑の季節に、ホールに出かけるわけです。
 今年は俳優の宝田明さんの講演と、ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演。3時間ビッシリのお話でも、みんな真剣に話に聞き入りました。
 宝田明さんは、最近、ご自身の満州での悲惨な体験を積極的に語っています。今84歳。お客様相手の仕事だからなかなか言えなかったけれど、同期の仲間もずいぶん亡くなっているし、もう、この齢になったら、言いたいことは何でも言う、と。ピンと背筋の伸びた堂々とした姿で、張りのある声で、そして、歌まで披露してくださる。人を引き付ける技と魅力をもっている方のお話は、人を飽きさせないです。宝田さんより若い人の方が多いはずなのに、みんな「元気づけてもらった」と。
伊藤千尋さん
80歳、90歳を過ぎた元日本兵が、かつての体験を語る姿を記録したNHKのプロジェクトを思い出します。戦争の体験を語ることが、どんなに大変なことか。もういつ死ぬかわからないと思うようになって、語っておかねば、死んでも死にきれない思いなのでしょう。やっと重い口を開くことのできた人々が、そこにいました。

 伊藤千尋さんは世界を駆け巡ってきた、今でも駆け巡っているジャーナリスト。世界各地で見た「日本国憲法9条の碑」ーーアフリカ沖のカナリア諸島に(1996年に建てられた)、トルコに(2015年)。沖縄読谷村役場の玄関前には憲法9条の記念碑が。1995年に沖縄戦終結50周年を記念してつくったそうです。9条条文を彫った石碑が、日本では伊藤さんが確認しただけで18あるそうです。
さすがジャーナリスト、具体的で自分の目で見ての話が続きます。とてもエネルギッシュ。元気をもらえそう。

 ふと、群馬の森の追悼碑裁判が頭をよぎりました。先日、群馬交響楽団の野外コンサートの行われていた群馬の森に「記憶 反省 そして友好」という碑があります。戦時中に強制連行されて犠牲となった朝鮮人労働者を悼む碑
ほとんど人の行かない、公園のはずれにあります。話題になった時、どこにあるのかと、自転車でふらりと出かけ、しばし探したことがありました。県の公園の一角を、土地借用で建てられています。その期限が過ぎたから、碑の前での集会で政治的発言があったからと、土地使用許可の取り消しが申し渡され、裁判になっています。借用期限が切れたんだから仕方ないじゃないかと言われるかもしれませんが、ちょっと待ってください、なのです。こうした「碑」を撤去させようという動きが全国で始まっているような・・・詳しく説明せよと言われたら、私にはちゃんと調べてからでないとできませんが。つまり、撤去自体が、ものすごく政治的な話。群馬の森の碑は、そのトップを切っているのかもしれません。
 ドイツでは、かつての悲劇の歴史のあった場所に記念館がいくつも建てられ、碑なら、もう、数え切れないほどあると聞きます。大きなホテルの中に、かつてそこに住んでいて追い出され弾圧された人々の記憶を記したプレートが掲げられていたり、街角に、そこで亡くなった人を記した言葉があったり。こうしたものは最初から歓迎されたわけではなかったといいます。しかし、「これは本当におこったこと。だから、忘れれば、また繰り返される。忘れてはいけない。」と。
  いろいろあるでしょうが、記憶の継承の大切さを思います。
  1つの碑にも、大きな意味が含まれているとおもいます。

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新緑です。
庭の花も変わってきました。
「どうして広まらないのだろう。こんなにきれいで、こんなに手間暇かからないで育つのに」と思う花が、我が家の庭にいくつかあります。

  
 5月の風にゆらゆらと揺れるピンク色の花、名前はアグロステンマ・・エッ?…日本名はムギナデシコ。これなら納得。もともとは麦畑の雑草で、麦の穂と一緒に風に揺れていた花
なのだそうです。
なるほど、ちょうど麦くらいの高さ。そして、波打つ麦畑のように 揺れている。

切り取ってビンに無造作に放り込むだけで、
まわりがパア~と明るくなります。

 秋のお彼岸の頃、種をばらまいておけば、こうして咲いてくれます。
こぼれ種では夏をこせないようなので、熟したら種だけは取っておきます。これだけなのですが。
最近、時折見かけるようになりました。
ずいぶん昔、通販で買ってみた種子一袋で、いつまでもこうして楽しませてもらっています。


5月の風に揺れるもの、もう一つ。
早春から庭を彩ってくれたオキナグサ(翁草)です。
 




      
ふわふわしたものは種子。
5月のさわやかな風に乗って、遠くに飛んでいきます。

蒔けばすぐに芽を出して増えてくれます。写真のものも、種をまいたものです。


いつもは車で通り過ぎている付近を、自転車でとおりました。少しいつもと違う街角の道を通って。すると、こんな光景を見つけました。
用水路に沿った部分に、たくさんのジャーマンアイリスが満開!様々な色があって、「虹の花」なんていう人もいました。やせ地に放っておいてもきれいに咲いてくれる花です。
ここの家、きっと花の好きな人がすんでいるのですね。
品種によっては、結構高価な値段で売っています。



プラムの実が枝に下がっています。
7月には赤く色づきます。

気持のいい季節ですね。










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