2018年7月18日水曜日

チャツボミゴケ公園 珍しいコケの公園

酷暑  小学生も亡くなっていますね。かわいそう・・・
      日本は気候が変わってしまった。

少し涼しそうな話を
 用事があって、チャツボミゴケ公園に行ってきました。はじめて行きました。


場所は草津のすぐ近く。
合併前までは
六合村くにむら、今は
中之条町。


コケが生えています。
茶壺、ではなくて
茶・ツボミゴケ
です。
ツボミゴケの一種です。


茶色は鉄サビの色です。



どおりで、ここは昔
鉄鉱石を採掘した
「群馬鉄山」の跡地です。






















水の流れの中に、フカフカした緑が見られます。これがコケ。
フカフカですが、踏んだりしないこと。ダメになります。
水の中にも見かけます。

この水はじつは普通の水じゃない。温泉、と思えばいいかな。
かなり酸性のきつい水で、pH2.8とかです。いろいろなものも溶け込んでいるでしょう。
水の中には白っぽいものも沈んでいます。湯ノ花 といった感じでしょうか。

こんな酸性の強い場所には普通は植物は育たないです。でも、このコケはこの酸性の水が大好き。というより、普通の水では育たないのです。世の中にはいろいろなものがいるものです。




強酸性の水の流れている場所だけに育つのですから、間違っても持ち帰って育てようなどと思わないこと。












数年前までは知る人もほとんどいなかったでしょう。
昨年、国の天然記念物に指定され、最近は群馬県人にはけっこう広く知られています。
コケ好きの人も、最近は増えているようですね。
休日で猛暑のこの日には、たくさんの人が訪れていました。



終戦近く、鉄を欲しい時期、鉄鉱石を掘った場所ですから、茶色い石も転がっています。

そのさらに昔、平安時代とかには、この赤茶色のものを都まで送ったとか。
ベンガラ(塗料)として。
お土産に売っていたので、買ってきました。


それにしても、こんな山奥の不便なところまで、そんな昔に人が来て採取していたのですね。
驚きです。

草津から近いこの場所、観光客をよぼうと、道を整え、駐車場から現地までの1.3㎞には、バスが走っていました。100円で乗れます。
強気で頑張っているのかな。

昔、鉄鉱石関連の施設のあった平らな場所には、びっしりと太陽光パネルが置かれていました。世の中の移り変わりを感じます。


0 件のコメント:

コメントを投稿